『藝能史研究』244号刊行

『藝能史研究』244号を刊行しました。
特集「能楽の家元制を考える」

能楽における家元制の形成と展開  宮本圭造

近世の能楽における家元制の浸透―喜多流における教授システムの整備について― 米田真理

明治能楽における家元制度の形成―パトロンの役割と共演の共同体を中心に― 横山太郎

書評 粂汐里著『中近世語り物文芸の研究―信仰・絵画・地域伝承―』  阪口弘之

芸能史の書棚 阪口弘之編『奥浄瑠璃集[続]翻刻と解題と論考』  川端咲子

■一般の方も購入できます。 藝能史研究会事務局にてお求めください(2024.6.21)